交際０日婚♡

『交際０日婚』なんて言葉が芸能界で話題になっていました。

なんて素敵なシンデレラストーリーなんでしょうね。

交際=プロポーズ

交際期間無くしてのプロポーズ。

昔の日本であればそういう男性の方が多かったのかも

しれませんね。

「結婚を前提にお付き合いをして下さい！」

『交際０日婚』

しかしそれって本当に０日でしょうか？

考えうる０日婚というと、

友人からの紹介の合コンで今日出会った人と、

ナンパされた相手と、就職した職場で出勤初日に配属

された部署の上司と意気投合。

そしてそのまま婚姻届けを提出。

マンガでも無理のある設定ですよね。

最低でもお互いが元々知り合いであることが前提となり

ます。仕事関係の繋がりが一番現実味がありますね。

お互いの仕事ぶりや誠実さ、経済力も見極め易いですし

恋人ではなく、結婚相手として想像もし易いです。

互いに惹かれ合う部分があったという事が大前提ですが…

更にプロポーズをお受けしたからといって明日結婚はできません。

時代は変わったとはいえ、日本はまだまだ結婚も家族に

依存する部分が多く、親兄弟友人への紹介・新居探し

・仕事の整理・出産の計画・結納の日取り決め

・結婚式の準備等天涯孤独な人であれば別ですが、

二人だけでは結婚はできません。

では『スピード婚』はどうでしょうか？

同窓会なんかでありがちですが、仕事も人生も

それなりに充実し、更に結婚への意識の高い結婚適齢期

・出産適齢期の二人が出逢い結婚。

この意識というものも大事になります。

また結婚・出産できるだけの経済力も勿論大事です。

なので今日ナンパされて恋人ができたとしても

結婚への意識と経済力の温度差がある二人が出逢った

としてもすぐに結婚へとは導かれません。

そういった意味では結婚相談所で出会う二人はその条件

は満たしているので、出逢いから交際に発展するまで、

交際から結婚までも早いですね。

一番早い結婚は『できちゃった結婚・授かり婚』かもしれませんね。

既成事実を作ってお互いの関係や愛を強固な物にする。

紙切れ一枚の結婚という制約よりは責任も絆も生まれるかもしれません。

じゃあ実際に一般の恋愛結婚する方達は交際期間何年ぐらいで結婚すると思いますか？

弊社の会員様や婚活パーティーにご参加されるお客様に

聞いてみると「１～２年ですかね？」と皆様答えます。

出生動向基本調査によれば『４年半』とも言われています。

女性の社会進出もすすみ、男性の経済力の低下・

女性の結婚への意識の低下（というよりは仕事への意識

の向上とも言えます。）等も原因と考えられます。

あくまでも平均ですので、全員に当てはまるわけでは

ありませんが、皆さん失望する数字だと思います。

３～４年付き合ったからといって確実に結婚する

わけではなく、別れてしまうカップルもいます。

３～４歳年齢を重ねてから再度恋人探し…

そうなると同世代の人は結婚する人も増え、

選択肢は減り、選べないし選ばれなくもなします。

時間をかけている場合ではなく、次の恋を最後の

恋にしなければなりません。

そして誰でもいいからではなく、より良い結婚をする為

にはどういう人と出逢うか、どのような方法で出会うか

が大事になってきます。

そんなことをお伝えしてもそれでもまだ

「私まだ焦ってません。」

「今はまだ結婚願望がなくて。」

「本気になってから…友達にもまだ言ってないし。」

とおっしゃる方がいます。

一生独身でもいいと決めているなら構いませんが、

少しでも結婚に期待しているのであれば、

これだけは覚えておいてください。

焦ったころには手遅れになっているという事。

相手がいて初めて、「この人と一緒に居たい。」

と結婚願望が生まれる事。

友人もあなたに合う人がいたらとっくに紹介して

くれているはずだという事。

自分は何歳でも良くても相手から選ばれなくなる事。

明日から焦って本気になったとしてもすぐに相手が見つかるわけではありません。

好きな人ができたとしても相手も気に入ってくれるとは限りません。

今恋人がいない人・自分から行動するのが難しい方は

日々同じ生活のサイクルと交友関係の中で行動している

限り急に新しい出逢いは皆無です。

きっと自分一人で何とかなる人はこの文章も読んでいないでしょう。

お伝えした通りただでさえ結婚まで時間がかかります。

『あなた』は更に今から結婚相手を見つける時間、

結婚相手として相応しいのか見極める時間も必要となります。

一日でも早い行動をお勧めします。

VOWではいつでもそんな『あなた』を全力で

バックアップします。

まずは無料婚活相談をご利用下さい。

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